イギリスの情報誌what hifi?がランキング付けした最高のBoseスピーカーを紹介します。
操作性のよさ、音楽性の高さを基にランキング付しています。
製品品質が優れているでけでなく、直感的なコントロール、ダイナミックで表現力豊かなオーディオを提供してくれるのがBoseスピーカーです。
小さな身体からは想像もしない躍動感ある感動的な音を届けてくれますよね。
最近では手ごろな価格でもBoseのスピーカーは手に入れられるようになりました。
それでも、ハイエンドのダイナミックなサウンドも憧れてしまいます。
財布のなかのお小遣いとも相談したうえでこれから紹介するBose製品を検討してみてください。
きっと至極の一台に出会えるはずです。
1位 Bose SoundLink Revolve
防滴を備えた360度全方位再生の円筒型Bluetoothスピーカー。
仕様
ワイヤレス: Bluetooth | バッテリー寿命: 12時間| 接続: 3.5mmヘッドフォンジャック、マイクロUSB | 寸法(HWD): 152 x 82 x 82mm | 重量: 0.66kg
オススメする理由
・360°全方位再生で部屋のどこにでも置ける
・Boseらしいパンチのあるサウンド
・ポータブルで持ち運びもカンタン
・IPX4/生活防水
マイナスポイント
・Boseにしてはエンクロージャーの強度が低い
この商品について
明るく大胆なダイナミックなサウンドと洗練されたパフォーマンスでまさに鳥肌ものの音質です。
IPX4/生活防水を搭載し、12時間駆動のバッテリーをもつことで屋外スピーカーとしても理想的。
スイートスポットを排除した360度に音を流す円筒形のデザインから、大きなパフォーマンスを引き出しています。
効果こそ証明されていませんが、圧力弁(英:pressure trap )も付けられた巧妙な設計には、Boseが開発した歪みを減らすための創意工夫がこめられています。
マイクを内蔵した音声アシスタントを利用できる専用ボタンなど、さまざまな機能も付属しています。
最高のポータブルBoseスピーカーをお探しの場合は、まずこちらの機種で間違いはないでしょう。
2位 Bose SoundTouch 10
手ごろな価格のワイヤレスマルチルームシステムスピーカー。
仕様
ワイヤレス: Bluetooth、Wi-Fi | バッテリー寿命:メインのみ| 接続: 3.5mmAUX入力| 寸法(HWD): 21.2 x 14.1 x 8.7cm | 重量: 1.87kg
オススメする理由
・スマートでコンパクトなデザイン
・大きくてクリアな音
・豊富な機能
・ワイヤレスマルチルームシステム対応
マイナスポイント
・高音はやや粗い
・ミッドレンジは大音量では硬さを感じる
・アプリでは使えない機能もある
この商品について
ワイヤレスマルチルームシステム対応で最も小さく最も買いやすいスピーカーといえます。
小さな体から深くて豊かな低音に支えられた、綿密で広々としたサウンドはかなり印象的かと思います。
ユーザーインターフェイスを簡素化することに長けたBoseのスピーカーらしくSoundTouchシリーズの他のスピーカーとまとめて使うのにも優れています。
Spotifyやamazon musicなどのストリーミング再生だけでなく、手持ちのデバイスからFLACファイルの再生も可能しています。
3位 Bose SoundLink Mini II
重低音に驚かされる手のひらサイズのBluetoothスピーカー。
仕様
ワイヤレス: Bluetooth | バッテリー寿命: 10時間| 接続: 3.5mm aux入力、Micro-B USB | 寸法(HWD): 5.1 x 18 x 5.8cm | 重量: 0.68kg
オススメする理由
・味わい深くこくのあるサウンド
・重量感のある低音
・ポータブルで持ち運びもカンタン
マイナスポイント
・音はぼやけ細かな表現は苦手
・俊敏性は低い
この商品について
高さわずか5.1cmの小型スピーカーですが、手に乗せた重量感に驚くことでしょう。
素材はアルミなのですが、まるでコンクリートのような重量感です。
スピーカーの重量感はそのまま音質にもあらわれ、小さなBluetoothスピーカーのサイズでは想像もつかない響く低音を流してくれます。
温かみのあるサウンドは自然で表現力豊かでありながら、昔のラジカセほどのチープさもありません。
最小限に抑えたボタンにより操作は直観的で洗練されたデザインを提供します。
このスピーカーが唯一オススメできない理由は音質ですが、サイズを考えると十分にボリュームのある低音を出してくれます。
公園でもベッドサイドでもテーブルでも持ち運びに特化したポータブルスピーカーです。
4位 Bose SoundTouch 30 Series III
SoundTouchシリーズのなかで最も強力なワイヤレスマルチルームシステムスピーカー。
仕様
ワイヤレス: Bluetooth、Wi-Fi | バッテリー寿命:主電源のみ| 接続: 3.5mmAUX入力| 寸法(HWD): 24.6 x 43.5 x 18cm | 重量: 8.4kg
オススメする理由
・パワフルで広帯域
・レスポンスのよさ
・Boseの低音のなかでも最高品質
マイナスポイント
・高音域が粗い
・大ボリュームでの音のぶれ
・アプリでは使えない機能もある
この商品について
SoundTouchスピーカーのなかで最も巨大なスピーカーから流れるダイナミックな音響能力に感銘を受けてします。
ベースにパンチ力があり、エンクロージャー内部をへびのように音道を通した「ウェーブガイドスピーカーテクノロジー」は、オーディオ業界の変革に与えたことで高く評価されているBoseのイノベーションテクノロジーです。
ドライバーのパフォーマンスを最適化して、部屋を埋め尽くす大きなサウンドを実現します。
Boseマルチルームシステムとして使用できるに設計されています。
ペアリングはシンプルで直感的であり、AmazonAlexaのサポートも追加しました。Spotifyやamazon musicなどのストリーミング再生のサポートも豊富にあります。
Boseのコントロールアプリは少し操作性の難しさはありますが、慣れると操作性はよく完成度の高いワイヤレススピーカーです。
5位 Bose SoundLink Color Ⅱ
スタイリッシュでポータブルな低価格のBluetoothスピーカー。
仕様
ワイヤレス: Bluetooth | バッテリー寿命: 8時間| 接続: 3.5mmAUX入力| 寸法(HWD): 26.7 x 13.2 x 4.8cm | 重量: 0.59kg
オススメする理由
・値段の割には高品質
・ボーカルが聴き取りやすい
・ポータブルで持ち運びもカンタン
マイナスポイント
・張りのある低音までは出せない
・高音域が粗い
・全体的に緻密さに欠ける
この商品について
Bose SoundLink Colorは、豊かな低音サウンド、楽しくカラフルなデザインで世界に賞賛された一台です。
軽くて持ち運びが簡単で、リュックサックにもすっきり収まります。
低音域は豊かですが、ドライブが不足しており、音にもぼやけが見える点は安さを感じてしまいます。
ただ価格を考えると16500円で手に入るのであれば満足度も高いかもしれません。
6位 Bose SoundTouch 20 Series III
頑丈な中型マルチルームスピーカー。
仕様
ワイヤレス: Bluetooth、Wi-Fi | バッテリー寿命:主電源のみ| 接続: 3.5mmAUX入力| 寸法(HWD): 18.8 x 31.5 x 10.4cm | 重量: 3.2kg
オススメする理由
・優れたディティールとダイナミクスさ
・直感的なアプリ操作
・ワイヤレスマルチルームシステム対応
・印象的なサイズ感
マイナスポイント
・ハイレゾには対応していない
・出すぎた威圧的な低音
この商品について
小さいSoundTouch10と大きいSoundTouch30の間の中間にあたるこのコンパクトな製品は、堅実で設計にこだわったミッドレンジ機らしいパフォーマンスを提供します。
ベースの効いた重厚な音楽はハードなロックやEDMには最適ですが、カーペンターズのようにしっとりとしたフォークソングを聞くにはあまり適していません。
Spotifyやamazon musicなどのストリーミング再生のサポートも豊富にあります。
コントロールはシンプルで、お気に入りの音楽にワンタッチで簡単にアクセスできます。
より優れたBluetoothスピーカーはありますが、Boseのワイヤレスマルチルームシステムに関心があるなら、SoundTouch20がコストパフォーマンスに優れた機種です。
7位 Boseホームスピーカー300
大きくて重い音、サイズ感のよさが光るスマートスピーカー。
仕様
ワイヤレス: Bluetooth、Wi-Fi | バッテリー寿命:メインのみ| 接続: Aux-in | 寸法(HWD): 160 x 142 x 102mm | 重量: 0.9kg
オススメする理由
・サイズ感があり重厚な音
・大音量でも硬くならずに聴きやすい
・GoogleアシスタントとAlexaに対応
・・ワイヤレスマルチルームシステム対応
マイナスポイント
・モノラル再生
・繊細な音は鳴らない
・迫力に欠ける
・ダイナミックレンジの欠如
・音が混じりあい色気がない
この商品について
ハイファイタイプのサウンドには遥かにおとりますが、Bose Home Speaker300は普通に聴くにはちょうどいい音質といえます。
Boseスマートスピーカーファミリーの一部であり、AlexaとGoogleアシスタントの両方を介して音声入力に対応しています。
また、Boseワイヤレスマルチルームシステムのユニットとしても使用でき、AirPlay2もサポートしています。
ステレオサウンドでなく、単一のフルレンジドライバーのモノラルサウンドです。
正面にユニットを配置せずに、下向きに音を放射します。
このユニットは、アコースティックデフレクターに向かって下向きに音を発射し、卵形のシャーシから360°音を拡散します。
均一な音で言えば間違いなく多くの人に受け入れられる重量感のあるパフォーマンスを提供します。
洗練された音を求めているならオススメはしません。
Boseのなかでも音質には差がある
音を作り上げるには、綿密な設計が必要になります。
ひとつひとつの製品ごとに設計の思考が異なるのですが、値段が上がるほど音質のクオリティは高まりますが、コストパフォーマンスに優れているというわけではありません。
財布の中身と家族の意見に相談したうえでより満足度の高い製品を手に入れてください。
コメント